元西武・平井克典が今季限りで現役引退 19年に稲尾を超える81試合登板のパ・リーグ記録樹立の鉄腕
9月6日の山梨ファイアーウィンズ戦(バッティングパレス相石スタジアムひらつか)で引退試合及びセレモニーを行う。
平井は球団を通じて「今シーズンで現役生活に区切りをつけることになりました。
6歳から始めた野球をこの歳まで続けることができたのは家族を始め、周りの方々に恵まれ、育てていただいたことに感謝しています」とコメントした。
Honda鈴鹿から16年ドラフト5位で西武に入団。切れ味の鋭いスライダーと持ち前のタフさを武器に1年目から中継ぎの一角として活躍。
18年には64試合、19年には稲尾和久(西鉄)の持っていたパ・リーグ記録を更新する81試合に登板し、稲尾にあやかって
「神様、仏様、平井様」と呼ばれ、リーグ連覇に大きく貢献した。
23年オフには国内FA権を行使して残留。2年契約を結んだが、昨季は1軍登板がなく、戦力外となった。
NPB復帰の道を探るため、今春に単身でメキシコへ。「(海外は)初めてで不安もありますが、場所はどこであれ、野球をやることに変わりはありません」と奮闘。
5月には国内復帰し、神奈川でプレーしていた。
NPB復帰の願いは叶わなかったが、「NPBに戻りたい一心で自分なりにあがいてやったことに後悔はありません」とキッパリ。
「海外リーグで今までとは異なった野球を経験し、独立リーグで若い子と共に必死に汗を流した時間は自分の人生の中でとても貴重な時間でした。
たくさんの素晴らしい指導者の方々、野球を通じて出会ったすべての方々、そして応援してくださった皆さんに心から感謝しています」と周囲の支えに感謝。
今後については「まだ野球には携わりたいと思っています。29年間ありがとうございました」と語った。
NPB通算成績は350試合に登板し、29勝25敗、104ホールド、防御率3・39。
https://news.yahoo.co.jp/articles/391c5a7ed05694da8f5f3eba9e0bec9e8c3da185
